天冥の標Ⅲ 備忘録(ネタバレあり)
以下、読みながらほぼ殴り書きです。
グレア・アイザワって名前見た時に涙出た。
千茅ちゃん繋がりの人だよね……………………いやもう救世主と冥王斑患者群の時点でそうだろうなと思ってたけど
そんでもってクルメーロも終盤のコスタリカに飛ばされてからの話で出てきたメキシコ代表の名前だよね?
その間の時代の話が気になりすぎる。
今後明らかになるのかなぁ。
あとカヨ、ドロテアは1巻で出てきたやつね。
時間軸としては今のとこⅡ→Ⅲ→Ⅰか
海の一統の先祖にあたるのが酸素要らずってこと?
3巻の宇宙海賊討伐!って感じの内容の方が近未来感あるのでまぁ納得。
そんでセアキ・ジュノ!カドムの先祖か!
先代の婆さんがフェオを買ったとかいう話があったからそれが華奈子なのかなぁ?と。
しかし瀬秋って名前自体は2巻では出てこなかったよね。1巻でもカドムと母のサリエ、あと亡くなったタケオか。
ジュノの何世代か後なんだろうな~
とまぁ今までの繋がりはこんな感じ?
しかし、3巻はもうなんと言ってもアダムスとデイム・グレーテルの闘いが激アツでしたね…
アンチオックスと海賊をわける点-「未知への愛」。
もう鳥肌が凄かった。
ミクマックの死がアダムスの真の意味での成長に繋がったのかなぁと思うともう(号泣)
そしてセナーセーはこの頃から災難続きね…(1巻でも後半は戦火にさらされてたような)
ドロテアは正にホープダイヤ。
イシスの「恨みに恨みで報い、報復を受けてもさらに恨む。どこまで因果の輪を回そうか」ってセリフが2巻最後の柊とどこかリンクする気がしてゾクッとしてしまった。
直後のアダムスとジュノのやり取りがまた泣ける。
この時からアウレーリアとセアキの繋がりはあったんだと思うと1巻の2人を思い出して更に泣ける。
…と思ったらジュノ、まさかのロイズ側の人間という。
最後の最後でどんでん返しってもう情緒おかしなるよ
アダムスが「副議長の伝言にかこつけて…」って言ってたの、それはつまりジュノはグレアを女性として愛してたってことなのかなぁ…
あのシーン読んでわたしもそんな感じがして思わず泣きそうになってしまったのだけど(というかジュノが付いてる嘘ってそれだと思ってた)、だとしたら切なすぎて…。
まぁ色々ありながらも結局ジュノはジュノだったんだなぁと安心。
断章でやっぱりフェオは華奈子から引き継がれたものだと判明。非展開体の思考ストリームの一部がフェオの正体らしい。それも今回の闘いでダメになっちゃったみたいだけど。となると1巻のフェオって何なのかしら。
ていうかダダー?ダダーってあれだよね1巻でクソッタレの言い回しみたいになってたやつ。(だった気する記憶が曖昧)
そしてミスチフはジョプが命名?あれそんなんあったっけでもミスチフに聞き覚えはある…ちゃんと読み直す必要あるなこれ
ダダーは羊をハードウェアとして寄生するのか…ちょっと想像がつかないな~でも面白い。
という訳で色んな事が明らかになりつつある第3巻でした。
ようやくハッピーエンド(?)で締めるパターンがきてよかった…笑
天冥の標はあまり期間開けて読むとそれ知ってるけど何だっけ~!てな事になっていちいち前巻の膨大なページから探し当てる羽目になる。笑
しかしグレアのそばに居たのがあのクルメーロの血筋の人となると、圭伍さんは…
うえーんその辺の話も気になる。。