突然の【2023上半期出会った良曲ランキングBEST3】
唐突に始まる思いの丈の書き殴り
早速どうぞ
3位:「硝子窓」/King Gnu
映画『ミステリと言う勿れ』予告【2023年9月15日(金)公開】 - YouTube
リリースめっちゃ最近
なんだけども~映画館で予告見た時に衝撃を受けた楽曲。
元々ぬーはロウラヴとかMcdonald Romance、Vinylあたりの楽曲が好みだったので久しくどストライクなのきた…毎日聴いてる。
イントロのゲーム音楽チックな壮大さも好きです。
(※なおミステリと言う勿れはノータッチ)
第2位:「対象a」/anNina
いやひぐらし!何年前?
という感じだけどもわたしは恥ずかしながらこの楽曲を知らずに生きてきまして…
今年2月にあったDiosのビルボ横浜でのライブでカバーしてたのを聴いて「何だこの神曲は…!?」と震えた。
帰って直ぐ様Apple Musicでダウンロードし、狂ったように聴き倒して今に至る。
哀愁漂うジャズ調?のメロディーの良さも然ることながら歌詞がめちゃくちゃ良い。
罪があるのは 諦めてるから
罰があるのは 求めすぎるから
⬆ここ狂おしいほど好き
anNinaさん「まなざし」も良い曲だな~ひぐらし見てみようかな。今ガンダム過去作の視聴に忙しくていつになるかわかんないけど
第1位:「当事者」/EGOIST
EGOIST『当事者』Music Video(PSYCHO-PASS ver.)(『劇場版PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』エンディング・テーマ) - YouTube
はい言わずもがなPSYCHO-PASS PROVIDENCEのエンディングテーマ。
制作陣の舞台挨拶含め11回劇場へ観に行きました円盤発売は何時ですか?ノベライズも楽しみすぎて札束握り締めてます
人生で見た映画の中でいっちばん好きで語り尽くせないほど好きな要素はあるんだけど、劇場で観たいと思う理由の8割はこの「当事者」にある。
いやもうサントラ含め音楽良いんだよマジで。
「感情はありますか」でカチコミにくるアレキシサイミアスペアから始まって(これも大好き)
幸せを願った だけど私の目に見えたのは
誰かの愛が違う誰かの愛を殺す世界で
こーの感動を煽るでもなくあくまで淡々と、でもしっとりと終わりへ歩みを進めていく感じが何かもう天才?あまりにも好きで好きで死んでしまう(語彙力皆無で辛い)
当事者を聴きながら余韻に浸りサイコパス製作委員会の文字を見るまでがPPP。
ラストの歌詞が劇場版は違うのもいいよね~~~たった一文字の違いで重みが5億t増えるからねヲタクそういうの大好物。
PSYCHO-PASSの話はし出すと止まらないからここではしないんだけど(してるけど)
影響受けてカリギュラ読んだらすごい面白くてェ…というかシリーズ全体通して引用作品や作中で見られるこのキャラの思想ってこれかな?とか考え出したらもう自分の中の興味の幅がNCTばりの無限拡張を見せ始めている。(元々政治哲学とか西洋思想史好きというのもあるけど)
すごいよPSYCHO-PASS。転職面接でお勧めのアニメ作品聞かれた時に迷わずプッシュしたよ。結果内定貰ったよ。(ありがとう)
活動休止しちゃうんだよなあEGOIST…
Door、最後の花弁とか大好きな曲沢山あっただけにKalafina以来のショックを受けた。
わざわざ有料FC入って申し込んじゃったよ!来月ラストワンマン行って号泣してくるわ
時雨さんも12月ライブ🎄たーのしみ~
晶馬と陽毬 -愛と罪-
輪るピングドラムのアニメ全話と劇場版を見終えて、個人的に1番引っかかっているところ。
陽毬が晶馬に向ける気持ちは愛であり、所謂「恋」だったと思われる。
「私本当はショウちゃんのことがずっと…」の後に続く言葉はきっと―
しかしその辺り疎い晶馬とはいえ、地上で最初の男と女の話をわざわざ陽毬に持ちかける訳だから、子供とはいえ多少なりとも「恋」のような感覚があったんじゃないか?
何故晶馬は陽毬を完全に妹として見ているんだろうというのが謎だった。
家族に迎え入れたからにはそれが正しいのだが、本当に初めから妹でしかなかったのだろうか。
晶馬の性に対する関心や欲求は"友人の山下"という形で取り除かれてるようだから、そもそも家族愛と性愛の区別がないのか?とも考えたが、新たに思いついた仮説が1つ。
最初は恋にも似た想いで、守りたい1人の大切な女の子として接していた時期があった。
しかし自分の両親が95年の事件の容疑者だと発覚して以降、実子であることから罪の意識が強かった晶馬は陽毬に対して罪悪感を抱くようになる。次第に愛よりも申し訳なさが上回る状態が定着した。
家族に巻き込んでしまったが、その枠組みは取り払えない。表面的に妹として接して、家族ごっこを続けるほかなかった。陽毬に対して、無意識のうちに理想の妹像を押し付けていた節が見られることからも、罪悪感からいつしか「愛する」という感覚が麻痺していたのではないかと思う。
この仮説に至ったきっかけは、韓国のWeb漫画である「Super Secret」という作品と結びつく点があったからだ。
作中で主人公が付き合っている先輩に対して「悪いと思う気持ちは愛じゃない」というセリフを言う場面がある。
先輩には元交際相手がいて彼女のことをずっと憎み続けていた。「憎愛」という言葉があるように憎しみは一種の愛だが、自身に負い目を感じて現彼女である自分にいつも謝ってばかりだった彼のその気持ちは愛ではない、と主人公はきっぱり言い放つ。
確かに!と感銘を受けた。自責の念が伴う言葉や行動は「愛」とは違うのかもしれない。
だからこそピングドラムは廻らなくなって陽毬は1話で死に至ったとも考えられる。
3人個々での巡る想いはあっただろう。でもそれは独立して、それぞれ独りよがりだったのではないか。
冠葉は火葬場で絆創膏を貼ってもらった時から陽毬の事を家族以上の存在として愛していたが、劇場版エンディングで「ずっと見て見ぬふりをしていた」というセリフがあったことから自身の気持ちを抑えてただろうし、何よりその想いは限りなく一方通行だった。
残酷な言い方をすると、陽毬は恐らく最終話近くになるまで冠葉のことは眼中になかった(意図的に外していた?※)と思う。
※冠葉が自分を見る目は家族に向けられるものとは質の違うものということに何となく気付いており、治療費の工面法と同様に見て見ぬふりをしていた可能性
(→冠葉と陽毬はお互い本音を隠して向き合っていなかった?後に言及する運命の果実という観点での繋がりも、最初に陽毬が倒れた時点では無い)
意志とは関係なく家族になったから一緒にいて当たり前で、大切ではあるけど特段意識はしない。
自分を見つけ出して選んでくれた、罰でもいいから一緒にいたいと思えた運命の人である晶馬とはある意味対照的な存在。
それが陽毬にとっての冠葉だったと推測している。
セーターを編むシーンでわざわざ冠葉だけに男の人にあげるものでこの色どう思う?と聞くあたりも、天然と言うより意図的に「あなたはそういう対象ではないからね」ということを仄めかしてる気が…
(個人的に陽毬は一般論で言う「綺麗で純情な女の子」ではなく、意外にシビアで酸いも甘いも噛み分けた女の子だと感じておりそこが好きだったりする)
また眞悧に自分の居場所が無くなる気がして〜と相談するに至ったきっかけについても、晶馬と苹果がキッチンに並ぶ姿だった訳で…
つまるところ陽毬が本能的に求めてたのは晶馬の隣というポジション。
運命の果実の受け渡しという観点では
冠葉→晶馬→陽毬
という流れになっており、冠葉が高倉家に迎え入れられることになったのは父がピングフォースの人間かつ高倉剣山の友人であったからという理由で、陽毬とは直接的な繋がりがない。
その状態が膠着したまま、事件の全貌が発覚し両親は失踪、3人それぞれが取り繕った形で家族ごっこを続けてきたのが1話だったと考えられる。
そこから陽毬が倒れて一発目の「生存戦略しましょうか」で冠葉から運命の果実の半分(元々晶馬に分け与えてたから4分の1)を受け取り冠葉→陽毬の流れが新たに生まれた。
最終的に晶馬は冠葉からもらった運命の果実を陽毬経由で、更に陽毬は晶馬からもらった4分の1を合わせて冠葉に返したことで、循環が成立しピングドラムは再び廻りはじめる。
晶馬が自身から「加害者の息子」というレッテルを剥がして愛を伝えられるようになったのは、苹果の影響が大きいと思われる。
過去に囚われず自分を見てくれた苹果に「愛してる」を告げて、運命を乗り換えた代償を請負うことになるわけだから。
では陽毬への罪悪感は?という点について。
最終局面で陽毬が生死を彷徨う最中、恐らく夢の中だと思われるが晶馬にキスをするシーンがあり、そこで陽毬の本心に触れて罪の意識から解放されたのではないかと思う。
それ以降の晶馬にとっての陽毬は、高倉という家族ではなく、冠葉と自分2人兄弟にとって大切な妹という捉え方に変わったと感じた。
結局のところ、晶馬にとって恋愛対象という意味での運命の人は、ファーストキス(正確には人工呼吸)をして運命日記(綴られてた内容の意義は不明だが)の出来事を塗り替えてしまったことからも苹果という説が有力そうだ。
しかしながら、
あの日あのマンションで陽毬を見つけ、自分のマフラーを渡して、こどもブロイラーから救い出してまで一緒に生きたいと思った晶馬の気持ちは間違いなく「愛」であり「初恋」だったと私は思う。
幼さゆえに判別がついていなかったかもしれないし、その後の悲劇で形を変えてしまったけれど、3兄妹の循環を経て再び実った果実は誰かへと受け渡され、運命を廻し続けるのだろう。
(おまけ)
私の好きなDiosの逃避行という曲の歌詞が、完全に私が思う冠陽で脳内MAD暴走中なのでぜひ聴いてみてほしい。。。
特に
「この世界のどこかに 運命の出会いがあるとして 興味無いね 喧騒に逃れて笑ってる」
のところを、
運命の出会い=晶陽 で自分は陽毬の運命の人ではないという自虐だと解釈してオアー!(尊死)になってる
あと
「明日へ繋がる糸を切ってでも 君が欲しいと心が叫んでいる」
「交わしたキスを永遠にしてしまえよ」
「この手は離せないんだ」
これはもう……
Dios - 逃避行 ("Runaway" / Official Music Video) - YouTube
天冥の標IV 備忘録(ほぼネタバレ)
もはやただのメモ書き
ラゴスって1巻で出てきたラバーズ?だっけ
アウローラじゃなくてオーロラはいたよな…でも緑のワンピースって被るとこがあるような。
というかこの話の内容的にラバーズ絡みだろうなとは思ったけどまさかクルメーロが絡んでくるとは…ルシアーノの弟かぁ。
しかし1巻で恋人たちの扱いとか自分達のルーツや存在意義に対する複雑な想いを見てきたから、キリアンの「きれいな心臓だ……すごく、力強くて」ってセリフにグッときた。
自身の所属である救世群の立ち位置とも重なるところがあるからこそな気がする。
ラゴスは性愛の奉仕ができないって言われてたけど1巻のラゴスはそんなことなかったよね?
作り替えられたのかな。
第5章がこのシリーズ全体の中で1番狂気じみてる話な気がする。でも面白かった。
あのウルヴァーノが恋人たちの創始者!?で死没してる…
そんで実はキリアンもとっくに死んでいて目を覚ました時には恋人たちだったと…
ラゴスが1番古参で誰も彼の内心はわからないっていうのが何とも切ないなと感じた。
は~、ノイジーランドの生物工学に影響受けて作ったのかぁ。救世群といい3巻と直結した話なのね。
ラゴスの話によると、ウルヴァーノが恋い焦がれてたのはたぶんデイム・グレーテルかな?
あーなるほど、1巻のラゴスはキリアンとアウローラ(&ゲルト)とフュージョンしたから大工として存在したのか…
そんでマージした記憶が残ってるからあんな色男になってるワケか!すごい納得!
となるとオーロラはやっぱアウローラと関係あるのかな。とも思える
「かつて焦がれた女は鷹揚に受け入れてくれた」って、キリアン切ない…
救世群と恋人たちはそういう繋がりになるんだ。
"愛する人と一体になって、孤独になる"
欲情を向ける、触れる対象がいないんだもんね…
極限まで距離を詰めると孤独になる。なるほど。
そしてまた最後に出てくるダダー。笑
サーチストリームも気になる~~~
どのタイミングで1巻からガッツリおさらいすべきか迷っております
天冥の標Ⅲ 備忘録(ネタバレあり)
以下、読みながらほぼ殴り書きです。
グレア・アイザワって名前見た時に涙出た。
千茅ちゃん繋がりの人だよね……………………いやもう救世主と冥王斑患者群の時点でそうだろうなと思ってたけど
そんでもってクルメーロも終盤のコスタリカに飛ばされてからの話で出てきたメキシコ代表の名前だよね?
その間の時代の話が気になりすぎる。
今後明らかになるのかなぁ。
あとカヨ、ドロテアは1巻で出てきたやつね。
時間軸としては今のとこⅡ→Ⅲ→Ⅰか
海の一統の先祖にあたるのが酸素要らずってこと?
3巻の宇宙海賊討伐!って感じの内容の方が近未来感あるのでまぁ納得。
そんでセアキ・ジュノ!カドムの先祖か!
先代の婆さんがフェオを買ったとかいう話があったからそれが華奈子なのかなぁ?と。
しかし瀬秋って名前自体は2巻では出てこなかったよね。1巻でもカドムと母のサリエ、あと亡くなったタケオか。
ジュノの何世代か後なんだろうな~
とまぁ今までの繋がりはこんな感じ?
しかし、3巻はもうなんと言ってもアダムスとデイム・グレーテルの闘いが激アツでしたね…
アンチオックスと海賊をわける点-「未知への愛」。
もう鳥肌が凄かった。
ミクマックの死がアダムスの真の意味での成長に繋がったのかなぁと思うともう(号泣)
そしてセナーセーはこの頃から災難続きね…(1巻でも後半は戦火にさらされてたような)
ドロテアは正にホープダイヤ。
イシスの「恨みに恨みで報い、報復を受けてもさらに恨む。どこまで因果の輪を回そうか」ってセリフが2巻最後の柊とどこかリンクする気がしてゾクッとしてしまった。
直後のアダムスとジュノのやり取りがまた泣ける。
この時からアウレーリアとセアキの繋がりはあったんだと思うと1巻の2人を思い出して更に泣ける。
…と思ったらジュノ、まさかのロイズ側の人間という。
最後の最後でどんでん返しってもう情緒おかしなるよ
アダムスが「副議長の伝言にかこつけて…」って言ってたの、それはつまりジュノはグレアを女性として愛してたってことなのかなぁ…
あのシーン読んでわたしもそんな感じがして思わず泣きそうになってしまったのだけど(というかジュノが付いてる嘘ってそれだと思ってた)、だとしたら切なすぎて…。
まぁ色々ありながらも結局ジュノはジュノだったんだなぁと安心。
断章でやっぱりフェオは華奈子から引き継がれたものだと判明。非展開体の思考ストリームの一部がフェオの正体らしい。それも今回の闘いでダメになっちゃったみたいだけど。となると1巻のフェオって何なのかしら。
ていうかダダー?ダダーってあれだよね1巻でクソッタレの言い回しみたいになってたやつ。(だった気する記憶が曖昧)
そしてミスチフはジョプが命名?あれそんなんあったっけでもミスチフに聞き覚えはある…ちゃんと読み直す必要あるなこれ
ダダーは羊をハードウェアとして寄生するのか…ちょっと想像がつかないな~でも面白い。
という訳で色んな事が明らかになりつつある第3巻でした。
ようやくハッピーエンド(?)で締めるパターンがきてよかった…笑
天冥の標はあまり期間開けて読むとそれ知ってるけど何だっけ~!てな事になっていちいち前巻の膨大なページから探し当てる羽目になる。笑
しかしグレアのそばに居たのがあのクルメーロの血筋の人となると、圭伍さんは…
うえーんその辺の話も気になる。。
「ゼルダの伝説」について語る
わたしにとって初めてのゲーム機はゲームキューブでした。
いやファミコン、スーファミもやってた気するな。マリオ、ドンキー、スターオーシャンはやった記憶があるな。
ともあれ圧倒的にやり込んで思い入れがあるのはゲームキューブの作品。
兄がかなりのゲーマーで家には多種多様なソフトがあり、わたしが遊んでたのはその内の一部というわけだ。
中でもゼルダの伝説風のタクトは今でも実況動画を見るほど好きな作品で、ゼルダシリーズの沼にハマるきっかけとなった思い出のソフト。
初めて自分でプレイしたのはたぶん幼稚園の頃?
当然最初のうちは魔獣塔から竜の島あたりで挫折してた。
小1になってようやく神の塔までクリアして喜んでた記憶ある。でも大地の神殿のリーデッドがホントにダメで泣いた。
結局完走したのは小学校の高学年だった気がしますね。今でもリーデッドは怖い。
幼少期のわたしに風のタクトの何がそこまでハマったのか。
恐らく自分の足ではろくな距離を移動できない年齢だったので、大海原の広大なフィールドに出て色んな島を巡る冒険という感覚がすごく楽しくてロマンを感じてたんだと思います。
シリーズ全体を知った今となっては海上移動する作品てこれと砂時計くらいなのか。
まぁそんなわけで風のタクトを熱心にプレイしてた訳ですが、わたしにとってのリンクといえば当然トゥーンリンクだったんですね。
だからもう次回作のトワイライトプリンセスを見た時の衝撃と来たら。
リンクめっちゃリアルやん何コレ
前々からゼルダシリーズをプレイしてきた人にとってのリンク像はいわゆる時オカリンクだと思うので、トゥーンリンクの方が異質だったんでしょうけどわたしはその逆でした。
今でも 時オカリンク派、トゥーンリンク派で相当意見割れるんじゃないかな。その後のDSのオリジナル2作はトゥーンだしね。
これはゲームに限らずですが、その人にとってのベースが原作なのかアニメなのか、はたまたシリーズのどの段階なのか等々はお互い把握した上でお話しないとケンカになりかねない。
しばらくはそのギャップが受け入れられずかなりショックだったけど、何せミドナ可愛いしゼルダがシリーズ屈指の美人だったのでこれもアリだなと。(チョロい)
あと世界観とBGMがとにかくツボでしたね。フィローネの森大好き。オオカミリンクもカッコ可愛いし。
今では風のタクトの次に大好きな作品です。
あとゲームそのものが好きなのはもちろん攻略本も大好きだった。
幼少期のわたしの愛読書は風のタクトの攻略本。何とも可愛げがない。
キャラクターの細かいプロフィールとか見れたりするのも面白いところ。
とにかくゲームキューブはよく遊んでたなぁ。ゼルダ以外もスターフォックスアドベンチャーとか、マリオサンシャインとか!ワリオワールドもやった!やっぱアドベンチャー系好きだな笑
あとはスマブラもやってた。小さい頃はたくさんゲームやって楽しかったです。
中学以降は据え置きゲーム機売っちゃって兄も独り立ちしたので、兄の家に遊びに行った時にもらった3DSで時オカリメイクやったくらいかな。今ではゲームはすっかりニコ動で見る専に🥺
また据え置きで遊びたいなぁ。一人暮らしを機にSwitch買おうかなと目論んでたり笑
イカやりたいよー!あともちろんブレワイ!
いくつになってもゲームはたのしい。
M🍊
ヲタクが思う日韓MVの違い
多趣味な雑食ヲタクということもあって、わたしはハロプロやジャニーズなど(LDHもジュニエグは聴く)、日本のアイドルも好きです。
が、
正直なところMVを見る楽しみを知ったのはk‐popにハマってから。
それまではわたしはMV全くと言っていいほど見ないタイプの人間でした。見るとしても曲のためについでに見てるくらい。
いや別に曲聴ければそれでいいし、曲が良ければいいんじゃん?って感じ。
だから友達がこの曲のMVの誰々のここが~って話しててもほとんどわかってなかったです笑
わたしが思うに、
日本は良くも悪くもグループ、メンバーの素材ありき で作ってるのかなと。
このグループ、この人はこういう個性があってここが魅力だからそれを活かせる範囲でイメージに近づけていこう、みたいな。
グループがあって、メンバーがいて、曲に付随して映像があって、コレオがある様に感じる。
だからたぶん曲を知るきっかけってcmだったりドラマで使われてて、あ~あの○○(商品だったりドラマのタイトル)の曲ね~ってパターンが多い。
それに対して韓国は、
この曲はこういうコンセプトでいくから、あなた達は全力でそれを表現してねって感じ。
だからこそ前回とはまったく違った髪色やメイクになったり、衣装もインパクトあるものだったり。
そういうビジュアルも曲も映像もコレオも全部一体となって1つの作品として完成させてるのがMVという様に感じる。
もう○○(曲名)といえばあのダンスであの衣装でこんな雰囲気で~っていうのがパッと思い浮かぶ。
そりゃまぁそもそも熱烈なヲタクは推しの勇姿を拝むためにMVの隅から隅まで観察するだろうけど、恐らく一般人とかライトなヲタクはそうでもない。
以前、わたしはライブ映像とかは見るの好きだけどMVはなんか別に生歌でもないしこれといって見どころが…と思ってた。
そもそも日本だと公式がYouTubeに無料で動画をアップするということ自体がここ最近で定着してきて、それまではディープな層がCD買って特典で見るって感じだった気もする。
だからk‐popのMVを見てて何だかすごくストーリー性というか曲ごとのテーマ、世界観があって引き込まれる感覚が新鮮だった。
曲を耳で聴くだけじゃなくて目でも楽しむ、それこそ映画とかミュージカル見てるような感じで、何回でも見たい!と初めて思えたというか。
わたしがk‐popにガッツリハマってヲタクになったといえるのはここ数年、ほんと最近なんですが、思えば少女時代とKARAが大ヒットした時はにわかながらMV何回も見てたし今でも記憶に残ってるなぁ…と。
コンセプトはっきりさせて作り上げてる分がMVの視聴回数とかにも反映されてるのかなぁと思ったり。というかそもそも扱い方が違う?
もはやk‐popで売れっ子グループだと億いってからが勝負みたいなとこありません?()
もちろん市場規模の違いは当然あると思うけど、それ以上に"特にファンじゃない人も見るもの"になってるってのも大きいのではないかと。
なんてことに色々と考えを巡らせる今日この頃。
最後にわたしが感銘を受けて今もよく見てるMVを挙げる。
・「CALL ME BABY」EXO
・「Love Shot」EXO
・「Cherry Bomb」NCT127
・「Kick It」NCT127
・「Psycho」Red Velvet
・「Peek-A-Boo」Red Velvet
・「Black Suit」Super Junior
SMばっかりだナ^q^
まだまだあるけど!笑
あとバンタンのDNAとかも好きです。IZ*ONEのVioleta、ITZYのNot Shy、AB6IXのTHE ANSWERとか。挙げだしたらキリないなぁ笑
曲単体だと更にキリがないけどMVも込みで好きなタイトルはやっぱり印象深い。
M🍊
天冥の標Ⅱ 感想 (ネタバレあり)
あなたもこの本が気に入るかもしれません。"天冥の標Ⅱ 救世群"(小川 一水 著) : https://a.co/2N0Q6dK
千茅と圭伍、どこまでも報われない2人だけど(千茅に至っては冥王斑と共に一生消えることの無い傷跡を背負ってしまったが…)、
それぞれの地で逞しく生きていてよかった。
またどこかで巡り会う可能性あると考えれば1巻のアクカドよりは救われる気持ち。
まだ続き読んでないからなんとも言えないが。
というか最終巻で青葉というワードがタイトルに入ってたことが気になってる。
たぶん深緑とか瑞々しい生命を表す青葉と"オバちゃん"をかけてるんだと予想。
千茅が裁かれなかった、裁いてもらえなかったことが個人的に1番ズシンと胸に来た。
なんかそこが1番の差別表現だったんじゃないかなと思った。
法社会を生きる国民ではなく伝染病を罹った悲劇の少女として片付けられた。平等に扱ってもらえなかった。
知的障がい者が犯罪行為を冒した場合、
自己責任能力の有無を巡って
普通の人とは"違う"ことを殊更に強調して弁護されるような、
それに近いものを感じた。
他にもいろいろと思うところはあるんだけど…
実は前のKindleでの無料期間中に1・2巻を買って、続きは現物で読んでいこうかなぁと考えて手に入るまで2巻の4章?あたりで放置してた(就活やら卒論やら忙しかったのもある)んですが、
最寄りの図書館で文庫版があることを知り、今日ようやく3・4巻を借りてきた!
ということで読み残してた続きを読んでました。
半年以上期間が空いてしまったもんだから前半部分とか忘れかけてることも多くて感想にできないのが悔しいのでまた読み直そうと思ってはいる。
しかし千茅が圭伍を誘惑(という言葉を使うと何だか軽い行動に思えるけどそうじゃないんだ詳しくは読んでほしい)するシーンは鮮明に覚えてたので、
チカ圭いいぞ!受け入れてくれ!と軽率に思ってたわたしはメンブレまったなし。
圭伍さんがチカに無意識に惹かれてる描写は序盤の方であったし、
しかもあれ写真見た段階で好意が見えてたような…。
冥王斑云々がなくても圭伍さんは多分本能的にチカを好きになってたと考えると余計に切ないというかもうやるせない。
わたしの心が張り裂けそう。
でもチカの「心動かされることはもう無い」ってセリフにちょっとホッ。
それは圭伍さんも同じだと思うんで…(泣)
正直あの後圭伍さん自殺まではいかなくても医者は辞めるのかな?と思ってたから、最後の飛行機で華奈子さんの隣に座ってるのわかった時ビックリした。
どれだけ絶望の淵に追いやられても、職業使命を全うするために突き進む姿にますます惚れる。
ただでさえ惚れる要素しかないキャラなのにほんとやめてほしい。
性に関してはあけすけでクソ医者と称されながらも仕事に対しては真面目で腕も良くてクレバーでじつは正義感強くてアツい人、なおかつ31歳(登場時)とかいうフェチい年齢。
全人類が惚れた。
どうか報われてください。
華奈子さんはほんといい女すぎてツラい。
フェオちゃんとそんな関係になるのは意外だったけど、でもなんかあくまで大人だなぁと。
そんで圭伍まで失うことになるのは嫌っていう悲痛な叫びがもう。
え、そこで3巻アウレーリアの話に飛んじゃうの!?って感じの終幕だったけど。笑
ダッシュみたいなプログラムがこの世界でも実用化されだしたら、
自分が死んでも自分のコピーのような存在にこの先を託していってずっと情報を蓄積していけるのかな~なんて思ったり。
もちろん本人そのものの感情とか意志は死んだ時点でなくなってしまうけど…
いやでも電子空間で生き続けてるとも言えるか?
まぁともあれ物語のフェオダッシュが後々、
1巻でカドムのそばに居た石のロボット(華奈子のポッドに表示されてたアバターのパターンにあったものと同じ外見と思われる)に繋がるってことだよね。
というのはフェオの名前が出てきた時点でピンときてはいたけども。
いや~面白い。救世群も後々繋がるんだよね…
とんでもない作品だなぁ。
今後も読み進めていくのが楽しみです。
M🍊